TASCAMのVL-S3BTを購入!レビューなど
先日、ついにモニタースピーカーを買いました。
買ったのものはこちら。
TASCAMのVL-S3BTというものです。
VL-S3という機種もありますが、今回購入したものにはBluetoothにも対応しているため、品番にBTがついています。当初はS3のほうを購入するつもりでしたが、多くのサイトで在庫がなく、あったとしてもBluetooth対応のものと値段がほとんど変わらないという状況になっていたため、こちらを購入しました。
下手ですが、簡単にレビューしてみようと思います。
こちらがスピーカーの裏側。入力端子(INPUT)は、RCAピンジャック、もしくは3.5mmのステレオミニジャックです。今はオーディオインターフェースがあるのでRCAに接続していますが、買った当初は3.5mmのほうを使っていました。
ちなみに、RCAのケーブルは付属品で、片方(オーディオインターフェース側)がフォーン端子になっています。
接続が終わって、いざ試聴!と思って電源をつけても音が鳴らないんで焦りましたが、電源を付けて何もしないとBluetoothモードになっているようです。
左スピーカーの右下にあるBluetoothボタンを押したら、ちゃんと聞こえました!Bluetoothモードになっているときは、ボタンの横にあるランプが光るようになっています。
ちなみに僕はBluetoothを使う頻度があまり多くないので、電源を入れてすぐINPUTからの信号が入るようにしてくれたら尚いいなと思いましたが、それならVL-S3のほうを買いましょうということになりますからね(笑)。
肝心の音質について!
初めて買ったモニタースピーカーのため、同価格帯のほかのスピーカーと比べてどうか、というのは言えませんが、特に中高音域がとてもクリアーに聞こえるというのはたしかです。低音も、モニタースピーカーとしては十分な響き方をしていて、僕としては満足しています。
今までは、BOSEのPCスピーカーを使っていましたが、モニタースピーカーとして使うにはどうも低音が響きすぎてしまい…。中音域より上にかぶってしまっていたんですね。なので、聞こえない聞こえないといってどんどんボリュームを上げちゃうわけです。
そうするとバランスもうまくとれなくなってきますし、木造アパートに住んでいる自分にとってはトラブルにもなりかねないので、ちょっとこれはまずいなあと思っていました。
このTASCAM VL-S3BTは、小さな音量でもバランスよく鳴ってくれるという点において優れており、僕のように肩身の狭い環境で制作をしている人にはぜひ試していただきたいスピーカーです(笑)。
それからサイズですが、110 (W) × 170 (H) × 138 (D) mmということでかなりコンパクトです。このサイズでこの音ならば文句なしです。
参考になりましたら幸いです。
↓Amazon
↓サウンドハウス
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/210500